News Article headline Article headline BlogPosting headline Speakable markup example

Pixel 4「緊急情報サービス」災害情報通知など複数安全機能が追加

  • Pixel 4 の「緊急情報サービス」アプリがアップデート
  • アプリバージョン v1.1.313210533
  • [災害情報][安全確認][緊急事態の共有]機能が追加

Google スマートフォン「Pixel 4」「Pixel 4 XL」にプリインストールされている緊急情報アプリ「緊急情報サービス」が、2020 年 6 月 1 日に v1.1.313210533 へとアップデートされました。

今回の「緊急情報サービス」v1.1.313210533 では、位置情報を基にした災害情報通知サービス[災害情報]、安否確認時間を設定してもしものときに備える[安全確認]、一定時間緊急連絡先と位置情報を共有し続ける[緊急事態の共有]の、3 つの新機能が追加されました。2020 年 6 月のセキュリティアップデートを含むソフトウェアアップデート適用後の「Pixel 4」「Pixel 4 XL」にて、これらの新機能が解禁されます。

[災害情報]

[災害情報]は、Android スマートフォンの位置情報を基にした周辺の災害情報を知らせてくれる機能です。

この機能を利用にするには、「緊急情報サービス」アプリを起動し、左上の[⚙(歯車)]→[災害情報]とタッチして進み、[災害情報]のスイッチを ON にします。

[安全確認]

[安全確認]は、安否確認を行う時間を設定して、その時間になっても安否確認が行われなかった場合に、「Google マップ」の[位置情報共有]機能を利用してユーザーの位置情報が共有される機能です。

例えば夜間のジョギングやハイキング、お子様の一人旅など、さまざまに活用することができます。また[安全確認]の[理由]は、ユーザー自身で作成することも可能です。

位置情報が共有される緊急連絡先のユーザーは、「緊急情報サービス」内で事前設定しているユーザーとなります。

[緊急事態の共有]

[緊急事態の共有]は[安全確認]とは逆で、24 時間かそれ以内で共有が停止されるまで、ユーザーの位置情報を緊急連絡先と共有し続ける機能です。

利用方法は簡単で、「緊急情報サービス」アプリ内の[緊急事態の共有]部分をタッチして、任意で[共有の理由]を入力し、[共有]をタッチするだけです。

こちらも位置情報が共有される緊急連絡先のユーザーは、「緊急情報サービス」内で事前設定しているユーザーとなります。

その他

このほか「緊急情報サービス」アプリでは、米国、英国、オーストラリアにおいて、自動車事故を検知して自動で緊急サービスに位置情報を発信してくれる[自動車事故検出]も「Pixel 4」「Pixel 4 XL」で利用することができますが、今後「Pixel 3」「Pixel 3 XL」にも機能が拡大されます。また

今回「Pixel 4」「Pixel 4 XL」の「緊急情報サービス」アプリに追加された 3 つの新機能は、今後数週間以内に「Pixel 3」「Pixel 3 XL」「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」でも利用できるようになる予定です。

アプリリンク

Android
[appbox googleplay com.google.android.apps.safetyhub]

Source:Google

この記事をシェア

執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。