News Article headline Article headline BlogPosting headline Speakable markup example

LINEタイムラインのマルチアカウントとYouTubeのような収益化機能が提供へ

  • LINE、「LINE タイムライン」のマルチアカウント機能と収益化機能を近日提供へ
  • 「LINE タイムライン」上で複数のアカウントを作成可能に
  • 動画投稿で条件を満たせば「YouTube」のように収益獲得も可能に

LINE は 2020 年 9 月 10 日、同社のコミュニケーションサービス「LINE」の「LINE タイムライン」におけるマルチアカウント機能と、「YouTube」のような動画投稿による収益化機能を近日中に提供すると発表しました。

そもそも「LINE タイムライン」は、「LINE」アカウントにてテキストや画像、動画投稿を行うことができる SNS タイムラインのような機能です。基本的には友だちとして追加しているユーザーに投稿内容が表示されるのですが、友だち追加をしていなくてもそのアカウントの「LINE タイムライン」投稿を回覧できる「フォロー」機能も提供されています。

また最近では、ユーザー好みのコンテンツや流行などを発見することができる「ディスカバー」機能も提供されています。

そして新たに提供されるマルチアカウント機能は、「LINE タイムライン」上で「LINE」アカウントとは別のアカウントを複数作成できる機能です。例えばビジネス用のアカウントや店舗などのオフィシャルアカウントを作成して、個人アカウントとは別に「LINE タイムライン」に投稿を行うことができるようになります。

またこの「LINE タイムライン」のマルチアカウント機能は、実際には「LINE 公式アカウント」を作成する機能となるため、「LINE」メッセージのやり取りも一応可能です。その際は、月 1,000 通までメッセージを送信することができる、月額無料の「フリープラン」が適用されます。

さらに動画を「LINE タイムライン」に投稿するする場合、フォロワー 500 人以上、直近 1 ヶ月で投稿した動画の再生時間合計が 50 時間以上の条件を満たした場合、「YouTube」のように収益を得ることができる収益化機能も提供されます。

「LINE タイムライン」で収益化と「セルフプロモート」が可能に

このほかマルチアカウント機能で作成したアカウントで「LINE タイムライン」に投稿する場合、事前に予算を決めて求めるターゲットに投稿を表示することができ、集客や流入数を促すことができる広告機能の「セルフプロモート」機能も提供されます。

今回 LINE より発表された「LINE タイムライン」のマルチアカウント機能や収益化機能などは、Android と iOS 共にアプリバージョン v10.15.0 以降で提供される予定です。提供開始されたら、改めてご報告させていただきます。

アプリリンク

Android
[appbox googleplay jp.naver.line.android]
iOS
[appbox appstore id443904275]

Source:LINE

この記事をシェア

執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。