Snapdragon Wear 4100搭載！新型Wear OS「TicWatch E3」発表&発売

Google も出資している中国メーカー Mobvoi は 2021 年 6 月 16 日、「TicWatch Pro 3」以来の Snapdragon Wear 4100 プロセッサを搭載した新型 Wear OS ウォッチ「TicWatch E3」を発表し、同時に発売しました。

「TicWatch E3」は日本国内でも発売されています。価格は、税込み 23,999 円とかなり安価です。

しかも「TicWatch E3」、国内 Amazon.co.jp では（なぜか）19,486 円で販売されています。価格が税込み 23,999 円に戻る可能性もあるので、お早めにどうぞ。

「TicWatch E3」

Mobvoi の新型 Wear OS ウォッチ「TicWatch E3」は、スポーティーデザインの Mobvoi 製スマートウォッチ「TicWatch E」シリーズの最新モデルです。

その特徴は、Snapdragon Wear 4100 プロセッサ + 1GB RAM + 8GB 内部ストレージと、現行では最高のスペックを実装しながら、本体公式価格税込み 23,999 円という安価な価格設定となっている点。かなりコストパフォーマンスに優れた一台となっています。

主要スペックは、1.3 インチ（360 × 360）スクエアディスプレイ、Snapdragon Wear 4100 プロセッサ、1GB RAM、8GB 内部ストレージ、380mAh バッテリーを搭載。Wi-Fi と Bluetooth はもちろん、IP68 規格の防水防塵にも対応。

マイクのほかスピーカーも搭載しているので、Android や iPhone とペアリングしてハンズフリー通話を行うことも可能です。また 24 時間計測可能な心拍センサーのほか、血中酸素濃度をはかることができる「SpO2」センサーも搭載。もちろん睡眠トラッキング機能も利用可能です。

GPS も搭載していますが、上位モデルの「TicWatch Pro 3」とは異なり、日本の準天頂衛星システム「みちびき（QZSS）」は非搭載です。

このほか「TicWatch E3」は重量約 32g と、約 42g の上位モデル「TicWatch Pro 3」より 10g も軽量となっている点も特徴です。バンド幅は 20mm なので、軽量ということもあり女性でも違和感なく装着可能です。

「TicWatch E3」の本体公式価格は税込み 23,999 円と安価で、カラーバリエーションは “Panther Black（パンサーブラック）” の 1 色のみ。ただし交換用のシリコンラバーウォッチストラップも別売りで用意されています。

「Ticwatch E3」“Panther Black（パンサーブラック）”

TicWatch Smartwatch and Smart Products | Mobvoi

「Ticwatch E3」“Panther Black（パンサーブラック）”