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Gboard Bo

今年も10月1日!Google Japan、「Gboard 棒バージョン」発表

  • 2022 年 10 月 1 日(土)、昨年に引き続き Google が今年も新型 DIY 式新考案キーボード「Gboard 棒バージョン」発表
  • キーを実装する 16 枚の基盤とそのベースとなる 1 枚のコントロール基盤の合計 17 枚に基盤を直線上に並べて接続する全長 1,650cm 以上のキー棒ド(キーボード)
  • 101 配列のキーボードにちなんで今年も 10 月 1 日に発表

Google 日本法人 Google Japan は 2022 年 10 月 1 日(土)、昨年同日に発表した 3D プリンタなどを活用して工作できる DIY 式新考案キーボード「Gboard 湯呑みバージョン」に引き続き、今年も新型 DIY 式新考案キーボード「Gboard 棒バージョン」を正式発表しました。

「Gboard 棒バージョン」は、Google の文字入力アプリケーション「Gboard」を元に、新たな文字入力方式を追求して創造されたまったく新しいキーボードです。その仕様は、キーを実装する 16 枚の基盤とそのベースとなる 1 枚のコントロール基盤の合計 17 枚に基盤を直線上に並べて接続するする仕様で、全長はなんと 1,650cm 以上となります。ただしその幅はわずか 0.064m となるため、狭い机の上でも利用可能です。まさに、キー棒ド(キーボード)。

Gboard Bo
「Gboard 棒バージョン」 ※てゆうか Nexus 7(2013)と Nexus 6

「Gboard 棒バージョン」はさらに、現在開発中の「メモリー棒モード」を利用すれば、物差しなどとしても利用可能。その長さを物理的に活かして、手の届かない場所にあるボタンを押したり狭い隙間に入ってしまった物を取ったりなど、様々に活用可能です。

このほか Google は、絵文字入力や持ち運びに便利な「丸めるバージョン」、文字を含めた「ロング棒バージョン」、七色に光る「ゲーミングバージョン」も検討中。来年のエイプリルフール(2023 年 4 月 1 日)か 2023 年 10 月 1 日(日)の発表が楽しみです。

Gboard Bo
「メモリー棒モード」

ちなみに昨年の「Gboard 湯呑みバージョン」は、天正 15 年 10 月 1 日(1587 年 11 月 1 日)に京都北野天満宮境内で開催された豊臣秀吉主催の茶会「北野大茶湯」を記念しての発表でしたが、今年の「Gboard 棒バージョン」は 101 配列のキーボードにちなんでの 10 月 1 日と、いささか無理やり感のある発表となっています。

Source:Google Japan

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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