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Google Stadia controller

Google、「Stadia コントローラー」Bluetoothモード化ファームウェア公開

  • Google、「Stadia コントローラー」の Bluetooth モード化ファームウェアを公開
  • PC と「Stadia コントローラー」を USB ケーブルで繋いで専用ページからファームウェアアップデートを行うことで Bluetooth コントローラーとして利用可能に
  • ただし Bluetooth モード化後は「Stadia」用 Wi-Fi コントローラーとしては利用不可に

Google は 2023 年 1 月 17 日(火)、間もなく閉鎖するストリーミングゲームサービス「Stadia」専用ゲームコントローラー「Stadia コントローラー」を Bluetooth コントローラーとして流用するための、Bluetooth モード化ファームウェアを公開しました。

「Stadia コントローラー」はもともと「Stadia」専用ゲームコントローラーとして Wi-Fi が用いられていますが、Bluetooth モード化ファームウェアを適用することで Bluetooth コントローラーとなり、PC やスマートフォンでのゲーム用コントローラーとして利用できるようになります。ただし Bluetooth モード化後は Wi-Fi コントローラーに戻すことができなくなります。つまり、Bluetooth モード化後は「Stadia」で利用できなくなるということです。

「Stadia」は米国現地日時 2023 年 1 月 18 日(水)に閉鎖となりますが、まだ最後の操作が残っている場合は、完全閉鎖後の Bluetooth モード化ファームウェア適用をオススメします。とはいえ「Stadia」自体、日本で未提供ですが。

実際の「Stadia コントローラー」Bluetooth モード化ファームウェア適用は、PC と「Stadia コントローラー」を USB ケーブルで繋いで、専用ページから[Verify(検証)]→[Unlock(ロック解除)]→[Download(ダウンロード)]→[Install(インストール)]と進み、ファームウェアアップデートを適用する流れとなります。

Stadia
「Stadia コントローラー」Bluetooth モード化ファームウェア適用

このほか「Stadia コントローラー」の Bluetooth モード化ファームウェアは、2023 年 12 月 31 日(日)までの公開となります。Bluetooth モード化後は永続的に Bluetooth コントローラーとして利用はできますが、ファームウェアは期限付き公開となるので、ご注意ください。

https://twitter.com/GoogleStadia/status/1615411505838624773

Source:Stadia

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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