- Google、2023 年 6 月の Android / Wear OS 新機能「New Android Features」合計 7 個発表
- Android デバイス向け新機能は 4 個
- Wear OS デバイス向けは 3 個
Google は 2023 年 6 月 1 日（木）、2023 年 6 月に提供する Android / Wear OS 新機能「New Android Features」を発表しました。
「New Android Features」は、Android デバイス向けが、「Google Play ブックス」の子供向け読書練習、Android デバイス向け 3 つの新ウィジェット、新「絵文字キッチン（Gboard）」、「ダークウェブレポート」の 4 個、Wear OS 向けが、Wear OS 版「Google ウォレット」公共交通機関（SmarTrip / Clipper）カード、Wear OS 版「Spotify」新しいタイルとウォッチフェイスのショートカット、Wear OS 版「Google Keep」新タイルの 3 個で、合計 7 個です。
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「Google Play ブックス」の子供向け「読書練習」
Android 版「Google Play ブックス」に、子供の語彙力と理解力を向上させるのに役立つ新機能「読書練習」が追加されます。
「読書練習」では、文の読み上げ練習や単語の発音練習、単語の意味や定義を調べるなど、子供向け電子書籍を教材として読書の練習を行うことが可能です。
Android デバイス向け 3 つの新ウィジェット
Android デバイス向けに、「Google TV」のエンターテイメント提案ウィジェット、「Google Finance」の株価追跡ウィジェット、「Google ニュース」のヘッドラインウィジェットの、3 つの新しいウィジェットが追加されます。
新「絵文字キッチン（Gboard）」
Android 版「Gboard」アプリに、夏（南半球では冬）を涼しく過ごすために役立つ新しい「絵文字キッチン」が追加されます。
「絵文字キッチン」は、絵文字と絵文字を組み合わせて新しい絵文字を作成できる昨日です。新「絵文字キッチン」では、水生生物絵文字［🐬］［🐋］を元に、［🦈］などの新しい絵文字を作成可能です。
「ダークウェブレポート」
「ダークウェブレポート」は、検索インデックスされていないなど通常ではアクセスが困難な WEB 環境「ダークウェブ」において、名前 / 住所 / メールアドレス / 電話番号 / 個人番号などの個人情報が漏洩し違法に発信されていないかを監視して知らせてくれたり、スキャンを行うことができるセキュリティ機能です。
また万が一「ダークウェブ」への情報漏洩が確認された場合、どのような行動を取るべきかの方法もお知らせしてくれます。
「ダークウェブレポート」は当初、「Google One」有料プランの特典として米国ユーザーを対象に展開されていましたが、現在は「Gmail（Google）」アカウントを持つ一般の米国ユーザー向けにも展開が拡大されています。そして今後数か月以内に、20 か国以上に向けてグローバル展開される予定です。
https://jetstream.buzz/archives/171223 Wear OS 版「Google ウォレット」公共交通機関（SmarTrip / Clipper）カード
ワシントン DC の公共交通機関「SmarTrip」とサンフランシスコベイエリアの公共交通機関「Clipper」が提供するデジタルプリペイドカードを、Wear OS 版「Google ウォレット」に取り込めるようになります。
国内版「Google Pixel watch」の「Suica」のような機能ですが、「Suica」は電子マネーとして利用できるので利便性では勝っていますね。
Wear OS 版「Spotify」アプリ新しいタイルとウォッチフェイスのショートカット
DJ（AI）によってパーソナライズされた楽曲ラインアップやお気に入りポッドキャストに、Wear OS 版「Spotify」アプリの新タイルやウォッチフェイスのショートカットからアクセスできるようになります。
Wear OS 版「Google Keep」新タイル
Wear OS 版「Google Keep」アプリで、メモや To Do リストに素早くアクセスできる新タイルが追加されます。
Source：Google
