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Shotlight

iblazr、マニュアル撮影モード強化新アプリ「Shotlight」リリース

現在、クラウドファンディングサイト Kickstarter で調達した資金を元に「iblazr 2」を開発しているiblazr チームが、初代「iblazr」にも対応した新しいカメラアプリ「Shotlight」を、Google Play にリリースしました。

「Shotlight」は「iblazr 2」用のカメラアプリで初代「iblazr」でも利用可能なのですが、それらがなくてもカメラアプリを利用可能です。

「iblazr」はイヤホンジャックに接続する LED フラッシュで、専用アプリと連動させることで、強力な LED フラッシュを使ったカメラ撮影ができるアイテムです。バッテリーも内蔵されているため、単なるライトや、カメラマウントを使ってデジカメや一眼レズなどの補助ライトとしても使用できます。

「iblazr 2」はその後継で、Bluetooth によって母艦と接続する方式に変更され、専用のクリップを使って母艦に装着します。

iblazr

「Shotlight」では、初代「iblazr」用のカメラアプリ「iblazr」での欠点となっていたカメラモードの少なさが改善され、特にマニュアル撮影モードではフォーカス、ISO、露出、ホワイトバランスの調整が可能となり、更にタイマー撮影機能も新たに搭載されました。各カメラセンサーの設定では、数値設定がダイヤル式となりています。

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設定は、左側にあるダイヤルでフォーカス、ISO、露出、ホワイトバランスの 4 つのなかから項目を選び、右側にある数値のダイヤルで設定する方式です。いちいちフォーカス、ISO、露出、ホワイトバランスを切り替えないといけないのは多少使いにくいかもしれません。

ちなみに「Shotlight」は端末内蔵の LED フラッシュでも動作します。

「Shotlight」の難点は、起動時にいちいち「iblazr」の接続を聞いてくる点や、撮影したファイルが独自フォルダに保存される点。Google フォトを活用している場合、「Shotlight」で撮影したファイルが Google フォトに反映されないため、いちいちアップロードする必要があります。

iblazr チームが「iblazr 2」発売前に「Shotlight」をリリースした理由は、バグや UX の使い勝手をユーザーに調査してもらうためとのこと。なのでファイルの保存先を変更できるように要望しておけば、そのうちアップデートされて改善されるかもしれません。

[app]com.concepterllc.shotlight[/app]

Source:iblazr

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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