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bitplay SNAP! 7

iPhoneデジカメ化ケール「bitplay SNAP! 7」レビュー

先日コペックジャパンが販売を開始した、iPhone をデジカメのようなスタイルに拡張できるケース「bitplay SNAP! 7」が届いたので早速装着してみました。「bitplay SNAP! 7」はケースの装着から各パーツの拡張、撮影、拡張レンズを利用した撮影と内容が盛りだくさんとなるので、数回に分けてのレビューとなるかと思います。ご了承ください。

私が購入したのはコペックジャパンの直販サイト「SUPER KOPEK」で販売されている、ワイドアングル + マクロレンズがセットになったストア限定セット(9,720 円)の「iPhone 7 Plus」用で、カラーは “ホワイト” です。

購入したのは 2 月 11 日(土)の夜中(詳しくは 12 日)だったのですが明け方くらいには出荷連絡がきて、沖縄まで中一日となる 14 日(火)には到着しました。沖縄宛だったので内容品の明記とバッテリー非搭載の旨をちゃんと明記するように、注文時の備考欄に入力しておいたのですが、それをちゃんと行ってくれたようで、船便にならずに飛行機便で届いたわけです。早いに越した声はないですからね、よかったよかった。

パッケージと内容品

パッケージは Sony 商品のようなパッケージでした。こういったパッケージベースでもあるんですかね?という感じ。ちなみにストア限定セットではありますが同梱パッケージというわけではなく、「bitplay SNAP! 7」とワイドアングル + マクロレンズはそれぞれ別々です。

内容品は、「bitplay SNAP! 7」がケース本体、ハンドグリップパーツ、サムレスト、ストラップ、説明書とシンプルなもの。ワイドアングル + マクロレンズもそれぞれのレンズとポーチという簡素なものでした。まっ、これくらいがいいですね。

装着

装着といっても「iPhone 7 Plus」をはめ込むだけなので簡単です。「bitplay SNAP! 7」は二重構造の iPhone 用ケースなのですが、外側も内側もハードケースです。そのため装着後はかなりのホールド感。頻繁に脱着して利用するという運用は現実的ではありません。

またケースは一般的な TPU ケースやハードケースと比べると若干の厚みがあるので、一回り大きくなった感じになります。このほか iPhone をほぼ全体的に覆うので、保護性は高いですがデザインは殺してしまいます。そういう意味では一長一短という感じ。

シャッターの仕組み

「bitplay SNAP! 7」の一番の目玉機能とも言えるシャッターは、シャッターボタンと iPhone のボリュームダウンボタンが連動しているという仕組みです。シャッターを押すとボリュームボタン部分を覆っているボタンも押されるので、これでシャッターが切れるというわけですね。

単純な仕組みですけど、実際にシャッターボタンを押すとボリュームボタン部分もしっかりと押し込まれるようになっているので、シャッターをミスるようなことはなさそうです。この仕組みのための二重構造ケースということもあるわけですね。関心してしまいました。

拡張

ケースを装着した段階では単なる保護ケース化しかできていません。なのでいよいよハンドグリップパーツとサムレストの装着です。ハンドグリップパーツはケースに引っ掛ける爪の部分があるのでそこを引っ掛けつつ、ネジ部分を回して固定します。爪の効果もあってかかなりの固定感で、ちゃんと装着すればまず外れることはないでしょう。

サムレストはくぼみに押し込むだけです。とても単純なパーツなのですが、これがあるとないとでは安定感が段違い。

これが完成形です。

撮影スタイル

「bitplay SNAP! 7」一式を装着した状態での撮影スタイルはこんな感じ。実際に持ってみるとサムレストの存在感凄い。

ちなみにハンドグリップパーツを装着すると単体の横置きも安定するので、平な面においてリモート撮影をしたりタイマー撮影を行うなども可能です。

そしてハンドグリップの底面には三脚穴も搭載されています。ただでさえ機能的なのにここまでこだわっている仕様は本当に凄い。

カメラレンズ拡張

「bitplay SNAP! 7」は以上のままでも十分カメラ撮影を楽しむことができますが、別売りのカメラレンズを装着することで、更に楽しい撮影を行うことができるようになります。実際の撮影は別のレビューとしてお送りさせていただきますが、今回はレンズの装着をご紹介させていただきます。

レンズは、「bitplay SNAP! 7」のカメラレンズ部分がネジ式になっているので、レンズを回しながら装着するだけと簡単です。

ハンドグリップ、サムレスト、カメラレンズと合わせても 1 分程度で十分装着できます。

ちなみにカメラレンズで拡張を行うと「iPhone 7 Plus」の場合はデュアルレンズが利用できなくなり、ポートレート撮影ができなくなります。そこだけ注意が必要です。

「bitplay SNAP! 7」のケースだけだったらデュアルレンズも使えるのでポートレート撮影可能です。なのでポートレート撮影メインに利用されている方はカメラレンズを買わない方がいいかも。

下の画像は「bitplay SNAP! 7」を装着した状態でのポートレート撮影のサンプルです。

※カメラレンズ未装着

ポートレート ON
ポートレート OFF

感想

実際の撮影レビューは次回にお送りさせていただくとして、ここまでの率直な感想です。本当に良い買い物をしました。

カメラレンズを利用するかどうかはわかりませんが、「bitplay SNAP! 7」のみでも十分楽しめそうなので満足です。ケースとしては高価ですがその価値はあると思いました。またハンドグリップとサムレストは装着したままでも支障なく通常利用も可能なので、私はこの状態をデフォルトとして運用していこうと思っています。

ちなみに「bitplay SNAP! 7」のケース背面はかなりシンプルなフラット状態なので、ステッカーなどで遊んでみても面白いかと思います。

次の機会に実際の撮影関連のレビューをお送りさせていただきますのでご期待ください。

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執筆者情報:石井 順(管理人)

今では月間最高 190 万 PV を誇る、運営歴 10 年以上の当サイト「Jetstream BLOG」管理人です。海外ガジェットの個人輸入や EC サイト運営、Google 公式認定プログラム「Google ヘルプヒーロー」での活動を経て、国内外ガジェット情報や Google 系アプリ / サービスの新機能情報など、当サイトを通して幅広く発信しています。

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