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Android Wear

Google、Android Wear 2.0アップデート遅延理由を明らかに

先日「Fossil Q Founder」「CASIO Smart Outdoor Watch WSD-F10」「TAG Heuer Connected」の 3 機種の Android Wear スマートウォッチに対して Android Wear 2.0 アップデートを公式に配信したことを Google が発表しましたが、まだ配信が開始されていない他のモデルに対して、改めて Google がその遅延理由を明らかにしました。

その発表によると、Android Wear 2.0 のアップデートは最終テスト段階で発見されたバグにより、上記 3 機種以外のアップデート配信が遅延しているとのこと。また上記 3 機種に対しても順次配信されるとしていて、すべてにいきわたるのは 4 月 4 日頃とも発表されています。

今回の発表では「Fossil Q Founder」「CASIO Smart Outdoor Watch WSD-F10」「TAG Heuer Connected」以外の機種への Anroid Wear 2.0 アップデートがいつ頃配信されるかは特に述べられていません。

当初は 2016 年中のアップデート予定だったのに

Android Wear 2.0 アップデートは当初 2016 年内の配信予定として Google I/O 2016 で発表されていたのですが、その後 2017 年初旬に変更され、更にはこの時期ようやくの配信開始となりました。つまり現時点で半年程度の遅延ということになります。

一応「Fossil Q Founder」「CASIO Smart Outdoor Watch WSD-F10」「TAG Heuer Connected」の 3 機種に Android Wear 2.0 アップデートが配信されたとはいえ、それはまだアップデートが予定されている機種の極一部です。すべての機種に対していつ頃までに配信されるのかがまだはっきりとしていないのはもどかしいですね。

私自身 Android Wear 2.0 を初期搭載している「LG Watch Sport」を持ってはいるものの、やはりこれまで着用してきた「Moto 360 Sport」などの現行機種へのアップデートでどのように進化するのかを早く体験してみたいと思ってアップデートを日々待っている状態です。

過去には発売中止騒動も

ちなみに「LG Watch Sport」は米国で 2 月に発売されて以降、一時的に再販は行われたものの現在またしばらく在庫切れで再入荷もしていない状態です。更にはグローバル展開もまだ行われていません。

過去に発売日当日に発売中止が発表された「LG Watch Urbane 2nd Edition LTE」のこともあるので、この長らくの在庫切れ状態が最悪の結果にならなければと念じるばかりです。

Source:Wareable.com

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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