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Essential 360 Camera

別送「Essential 360 Camera」ようやく到着&即返送【レポート】

2017 年 10 月 20 日頃に米国の Amazon.com にて値下げされたので、個人的に飛びついて購入した「Essential Phone」+「360 Camera」のバンドルモデル。

「Essential Phone」のみが先に出荷され、その後「360 Camera」は 10 月末に別送されていました。そんな「360 Camera」が、本日(11 月 6 日)にようやく到着。本来であればもっと早く到着する予定だったのですが、台風 22 号の影響で大幅に遅延してしまったので、予定より一週間程度遅れての到着です。

時系列

10 月 20 日バンドルモデルのみが安価に
10 月 21 日「Essential Phone」が先に出荷
10 月 24 日「Essential Phone」が到着
10 月 27 日「360 Cmaera」が出荷

ということで、到着した当日中に EMS にて「360 Camera」を返送しました。「360 Camera」を返送する理由は以下の記事で説明していますが、要は「Essential Phone」+「360 Camera」バンドルモデルの内訳がトリッキーな感じになっているので、「360 Camera」のみを返品すれば「Essential Phone」を当初の単体価格よりも安価に購入できるようになるためです。

バンドルモデルの「360 Camera」は単体価格 $199.99 よりも安価なのでお得ではあるのですが、そもそも「360 Camera」はいらなかったんですよね。

EMS で返送

「360 Camera」の返送には、郵便局から発送できる EMS(国際スピード郵便)を使用しました。

もちろん Amazon においての事前の返品処理と、必要伝票の印刷は必須です。伝票は、返送時に同梱するものや外装にはらなければいけない物があります。

今回は要は輸出なので、送り状だけでなくインボイスなどの作成も必要で結構面倒ではあるのですが、EMS はマイページサイトも用意されていて、そこでアカウントを作成することで WEB 上で送り状とインボイスの作成と印刷をすることができます。

インボイスや送り状の手書き作成はメチャクチャ面倒なので、マイページの利用はかなりオススメです。また、そもそも EMS はそもそも国際送料が安価となる点も利点です。

  • 日本郵便:EMS

送り状とインボイスを作成して印刷しておけば、郵便局での対応もかなりスムーズです。実際、慣れた局員なら 5 分も掛からないと思います。で、「360 Camera」の返送に要した送料は、2,000 円でした。

実際の送料は重量によって決定しますが、梱包資材を合わせても「360 Camera」の総重量は 200g 程度なのでそんなもんとなりました。当初は 2,400 円かと思っていたので、嬉しい誤算。

また別記事でもご紹介させていただいていますが、Amazon.com の返品は $15(約 1,700 円)まで送料が保障されるので、実際の自腹額は 300 円程度となったわけです。300 円自腹切って、「360 Camera」バンドル内訳分の $155.99 が戻ってくるわけですから、正に肉を断たせて骨を断つですね。

ちなみに「360 Camera」は、バッテリー非搭載なので返送時の処理も結構楽。今現在 EMS はバッテリー搭載品の国外輸送も問題対応しているので仮に「360 Camera」がバッテリー搭載品でも返送は可能ですが、バッテリー搭載品用の伝票を別途用意したり送り状やインボイスにその旨の記入を行う必要などもあるので、結構面倒なことになります。

ただバッテリー非搭載品でも、電子機器の場合は商品名備考に “No Lithium battery” などの記載は必要です。ということで、元々返品予定だった「360 Camera」がやっと到着し、一応無事に返送処理も完了したので、あとは返送品の米国到着と到着次第の返金を待つのみとなります。到着して返金連絡が来たら、また改めてご報告させていただきますね。

現在 Amazon において「Essential Phone」+「360 Camera」バンドルモデルは一部カラーが $499.99 という破格に値下がっているわけですが、相変わらず「Essential Phone」と「360 Camera」の内訳が変なことになっているので、バンドルモデルを購入しつつ「360 Camera」のみを返品すれば、実質的に「Essential Phone」をとんでもない破格で購入することができることになります。

返品処理など若干面倒ではあるものの、トライする価値は十分あるので、輸入と輸出に慣れている方や抵抗がない方は是非参考にしてみてください。

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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