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OnePlus 5T

「OnePlus 5T」新色Snadstone White、1月9日発売

中国のスマートフォンメーカーの OnePlus は 1 月 5 日、2017 年末に発売した「OnePlus 5」の改良モデルとなる「OnePlus 5T」の新色 “Sandstone White” を発表しました。

「OnePlus 5T」“Sandstone White” は、1 月 9 日より発売されます。元々 OnePlus 公式では日本向けに販売されていませんが、そのうち 1ShopMobile などが “Sandstone White” の取り扱いを開始して、直輸入できるようになるでしょう。

ちなみの「OnePlus 5T」“Sandstone White” の本体価格は、既存モデルと同じく $499 / $579 です。

「OnePlus 5T」“SandStone White”

「OnePlus 5T」“Sandstone White” は、単なるホワイトカラーというわけではなく、ザラつきのあるツヤ消し仕様のような特別色です。

「OnePlus 5T」は、6GB RAM + 64GB 内部ストレージ搭載の下位モデルと 8GB RAM + 128GB 内部ストレージ搭載の上位モデルの 2 モデルがありますが、OnePlus の商品ページでにおいて “Sandstone White” は上位モデルのみがラインアップされています。下位モデルも販売されるのかは不明です。

「OnePlus 5T」

「OnePlus 5T」は、昨年の「OnePlus 3T」同様に、スタンダードモデル「OnePlus 5」をベースにしたスペック改良モデルです。

主要スペック自体は大幅なアップをしているわけではありませんが、ディスプレイ、カメラ、OS などが主に改良されています。やはり一番改良された部分は、ディスプレイでしょう。OnePlus では初の、アスペクト比 18:9 となるディスプレイ搭載です。

本体サイズは前作の152.7 × 74.7 × 7.25 mm からほぼ変わらない 156.1× 75 × 7.3 mm ながら、ディスプレイの占有率のみを改良し、ディスプレイサイズは6.01 インチとなりました。その分、指紋センサーは背面に移動しています。

解像度は 2,160 × 1,080 ピクセルのフル HD で、前作と同じく Optic AMOLED +Gorilla Glass 5 を採用していますが、Optic AMOLED という名称からアスペクト比変更に伴って “Full Optic AMOLED” という名称に一新されています。

カメラは前作同様の 1,600 万画素 + 2,000 万画素のデュアルカメラですが、サブカメラを前作の 2,000 万画素 + F/2.6 + 画素サイズ 1.0µm の Sony IMX350 センサーから、同じく 2,000 万画素の F/1.7 + 画素サイズ 1.0µm の Sony IMX376K センサーに変更。ポートレート撮影において、背景のぼかしがより協調される写真を撮影することができるようになりました。フロントカメラは、前作から変更なしです。

OS は相変わらず OnePlus 端末特有の OxygenOS ですが、Android 7.1.1 ベースとなっています。この新しい OxygenOS では、複数アカウントの登録を行うことができない「LINE」などの SNS アプリを複製して疑似的に複数アカウントを登録することができる UI 機能「Parallel Apps」を搭載。複数の「LINE」アカウントを使い分けているユーザーにとっては特に、待望の機能と言えるでしょう。

OxygenOS は、正式版リリース前に試用版を試すことができるベータプログラム「OxygenOS Beta Program」も提供されています。こちらでは、Android 8.0 Oreo ベースの OxygenOS が年明けに提供される予定です。

デザインは前作同様に背面が緩やかにカーブした “ホライゾンライン” を採用していますが、前作からより丸みを増していて、更に持ちやすいデザインとなっています。このほか OnePlus 独自の急速充電技術「Dash Charge」も、もちろんサポート。

主要スペックは前作と変わらず、Snapdragon 835 プロセッサ、6 / 8 GB RAM、64 / 128 GB 内部ストレージ、3,300mAh バッテリー搭載です。カラーバリエーションは元々 “Midnight Black” の 1 色のみでしたが、“Sandstone White” も加わり 2 色展開となりました。

価格は、6GB RAM + 64GB 内部ストレージモデルが $499、8GB RAM + 128GB 内部ストレージモデルが $559 です。

主要スペック

OS
OxygenOS(Android 7.1.1 Nougat ベース)
サイズ
156.1× 75 × 7.3 mm
重量
162g
ディスプレイ
5.5 インチ(2,160 × 1,080)フル HD、Full Optic AMOLED、Gorilla Glass 5、アスペクト比 18:9
プロセッサ
Snapdragon 835 Octa-core 2.45GHz
RAM
6 / 8 GB DDR4x
内部ストレージ
64 / 128 GB UFS2.1 2-LAN、micro SD スロット搭載
リアカメラ
1,600 万画素(F/1.7、画素サイズ 1.12µm、Sony IMX398)+ 2,000 万画素(F/1.7、画素サイズ 1.0µm、Sony IMX376K)
フロントカメラ
1,600 万画素、F/2.0、画素サイズ 1.0µm、Sony IMX371
Wi-Fi
802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth
5.0
バッテリー
3,300mAh、Dash Charge
その他
USB Type-C(2.0)、デュアル SIM、指紋センサー、aptX / aptX HD、3.5mm イヤホンジャック
カラー
Midnight Black、Sandstone White
モバイルネットワーク
  • 2G
    • GSM クアッドバンド
  • 3G
    • WCDMA B1 / 2 / 4 / 5 / 8
    • TD-SCDMA B34 / 39
    • CDMA B0
  • 4G
    • FDD-LTE B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 /18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 66
    • TD-LTE B34 / 38 / 39 / 40 / 41

モバイルネットワークの対応周波数は「OnePlus 5」からほぼ変更されていませんが、新たに TD-LTE Band 34 をサポートしています。

Source:OnePlus

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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