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Spectacles

Snap、第2世代「Spectacles」海外で発表

動画 SNS サービス「Snapchat」を提供している Snap は 2018 年 4 月 26 日、2017 年に限定的に発売したサングラス型ウェアラブルカメラ「Spectacles」の第 2 世代を発表し、同日より予約を開始しました。

第 2 世代「Spectacles」の本体価格は $149 で、初代よりも $20 高価となっています。

第 2 世代「Spectacles」

「Spectacles」は、スマートフォンと連携するサングラス型ウェアラブルカメラです。

第 2 世代も初代と同じデザインを採用していますが、カラーバリエーションを一新し、更に機能面も異なっています。まずカラーバリエーションは、赤系の “Ruby”、青系の “Sapphire”、黒系の “Onyx” の 3 色で、それぞれ明るめと暗めのレンズから選択することが可能。

つまり、計 6 バリエーションということになります。

機能面では、撮影可能な動画と静止画のバリエーションが変更されています。

初代は本体に搭載されているボタンを押すと 10 秒の動画 “Snap” を撮影することができ、10 秒以内に改めてボタンを押すと連続して “Snap” を撮影することができましたが、第 2 世代では短押しで 10 秒、連続押しで最大 30 秒、長押しで写真を撮影することが可能となっています。特に初代は連蔵で撮影できるとはいえ 10 秒ごとに区切られていたのですが、第 2 世代では区切られずに連続した 30 動画を撮影することができるようになっている点が特徴です。

撮影可能なサイズは、静止画が 1,642 × 1,642 ピクセルサイズ、動画が 60fps の 1,216 × 1,216 ピクセルサイズと 1:1 の正方形サイズ(実際には円型)となる点も特徴です。このほか第 2 世代では、防水にも対応しました。何気に初代は防水非対応だったんです。

本体に搭載されているバッテリーは、10 秒の “Snap” を最大 70 回撮影が可能で、専用ケースにもバッテリー搭載されているので収納することで充電も可能。4GB 内部ストレージ搭載となっていて、最大 150 の 10 秒 “Snap” か 1,000 枚の静止画を保存しておくことが可能です。

ちなみに「Spectacles」で撮影して保存されているファイルは、ペアリングしているスマートフォンに転送して保存することが可能。転送自体は「Snapchat」アプリで行いますが、スマートフォンに保存された各ファイルは他の SNS などで共有することも可能で、もちろん動画として編集するなど様々に活用することもできます。

初代「Spectacles」は米国内でランダムに出現する専用自販機などでしか当初は購入できなかったのですが、その後各国の Amazon を通して発売され、更には日本直送も可能となっていましたが。第 2 世代「Spectacles」は今のところ Snap の公式サイトでしか販売されておらず、更には米国内配送にしか対応していないのですが、そのうちまた Amazon でも販売されるのかもしれません。

Source:Snap

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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