【BlackBerry KEY2 レポート】では私が「BlackBerry KEY2」を使って気づいた点やオススメの設定など、個人の主観を中心とした内容をお送りします。
今回は、QWERTY キーボード搭載 BlackBerry の目玉機能「キーボードショートカット」についてです。
「キーボードショートカット」
「キーボードショートカット」は、QWERTY キー 26 個にアプリやショートカットを割り当てて、割り当てられたキーボードを押すことでダイレクトにアプリやショートカットを起動できる、QWERTY キーボード搭載 BlackBerry の目玉機能です。
またキーボードの押し方として短押しと長押しの 2 つが区別されているため、26 × 2 の最大 52 パターンまで割り当てることができます。詳しくは以下の記事で「キーボードショートカット」の設定方法を紹介しているので、是非参照してみてください。
https://jetstream.buzz/archives/56056 “スピードキー”
また更に「KEY2」では、物理キーボード部分に “スピードキー” が設置されました。
この“スピードキー” は「キーボードショートカット」の補助キーで、通常「キーボードショートカット」はホーム画面でしか利用できなかったのですが、“スピードキー” を押し続けることで「キーボードショートカット」の待受状態となるため任意のキーを同時押しすると「キーボードショートカット」を起動させることができます。つまり他のアプリなどを起動して文字入力をしている状態でも、“スピードキー” +「キーボードショートカット」でアプリやショートカットをダイレクトに起動することができるようになるわけです。
この「KEY2」ではこの “スピードキー” のおかげで、「キーボードショートカット」を利用しやすくなったというわけですね。
シンプルなホーム画面で差をつけろ！
「KEY2」を手にしてからなんとなくノリにノッてる気がしていて、『シンプルなホーム画面で差をつけろ！』なんて変な見出しを付けてしまいましたが、要は私がオススメしたいのは冒頭画像のようなシンプルなホーム画面です。
この状態でも「キーボードショートカット」でアプリやショートカットをダイレクト起動できるので、ホーム画面をシンプルにして “見る” ためだけのホーム画面にカスタマイズ可能。シンプルなのに仕事が早い、そんな “できる” スマートフォンを「KEY2」で演出してみてはいかがでしょうか。
「生産性タブ」を併用すれば更に “できまくる”「KEY2」の出来上がりなのですが、それについては追々。
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