手軽なWear OS「TicWatch S2」を「TicWatch Pro」と比較【レビュー】

先日お伝えさせていただいた、「TicWatch E2」を輸入しようと思ったら間違って届いた「TicWatch S2」。

今回はそんな「TicWatch S2」のレビューをお送りさせていただきます。

「TicWatch S2」

「TicWatch S2」はその名の通り、初代「TicWatch S」の後継モデルです。

初代は 2017 年に「TicWatch E」と共にクラウドファンディングにて登場し、2018 年には日本国内でも購入できるようになりました。

「TicWatch」シリーズの特徴は GPS 内蔵でスポーツ特化となる点。初代「TicWatch S」はバンド部分に GPS を内蔵するという、他にはない珍しい仕様でした。

その分バンドの交換ができない仕様は、「TicWatch S」のデメリットとも言えます。

今回ご紹介する新世代モデルとなる「TicWatch S2」では、GPS をウォッチケース内部に搭載し、更に前作では左サイドの配置されていた物理ボタンを右サイドに変更。

前作の “ほかにはない Wear OS ウォッチ” から、ある意味平凡な仕様に変更されたわけです。

主要スペックは 1.39 インチ(400 × 400)AMOLED ディスプレイ、Snapdragon Wear 2100 プロセッサ、415mAh バッテリーを搭載。前作から主にプロセッサが変更されています。

RAM や内部ストレージについては公開されていません。

主要スペック

OS
 Wear OS
サイズ
46.6 × 51.8 × 12.9 mm、バンド幅 22mm
重量
ディスプレイ
1.39 インチ(400 × 400)、AMOLED
プロセッサ
Snapdragon Wear 2100
RAM
内部ストレージ
Wi-Fi
802.11 b / g / n
Bluetooth
4.1
バッテリー
415mAh
その他
GPS、5 気圧防水、MIL-STD-810G、NFC 非搭載、スピーカー非搭載
カラー
ブラック、ホワイト

「TicWatch Pro」と比較

今回のレビューでは、主に上位モデルの「TicWatch Pro」と比較しています。

左:TicWatch Pro、右:TicWatch S2

「TicWatch Pro」はステンレススチール製、「TicWatch S2」はポリカーボネート製という素材の違いがあります。

ディスプレイサイズが 1.39 インチ同士で同じということもあり、大きさ的にはほぼ一緒。ただ「TicWatch S2」の素材がポリカーボネート製ということで、「TicWatch Pro」よりも相当軽くなっています。

ステンレススチール製の「TicWatch Pro」の方が高級感があり、ポリカーボネート製の「TicWatch S2」の方が若干の安っぽさはあるのですが、「TicWatch S2」の軽さは好印象。

左:TicWatch Pro、右:TicWatch S2

背面の仕様はほぼ同じものの、素材が異なるので質感も異なります。よく見ると POGO Pin のサイズも異なることがわかります。つまり充電器は互換性がありません。

バンドはピンボタンによるワンタッチ脱着式。22mm 幅のバンドと互換性があります。

物理ボタンは右サイドの電源ボタンが 1 つのみ。単なる押しボタン式でダイヤル操作も非対応です。

ベゼル部分はカーボン調のデザインが施されています。これがあるお陰で、ちょっとスポーティー仕様に拍車がかかっているような気にさせます。

まとめ

「TicWatch S2」は NFC やスピーカー非搭載など、「TicWatch Pro」と比べて機能面では劣っているのですが、逆に言えば機能を省いてよりスポーツ特化に仕上げた無駄のない Wear OS ウォッチ、といったところでしょう。

価格的にも $249.99 の「TicWatch Pro」に対して「TicWatch S2」は $179.99 と大分安価です。

軽さ重視で通常のフィットネス用としてだったら十分「TicWatch S2」で事足ります。また値段も手ごろというのがいいですよね。

安価、軽量、5 気圧防水と耐衝撃サポート。それだけで魅力を感じられる方だったら、「TicWatch S2」を買っても損しないかと思います。

そのうち国内発売されるのを待つのもよし、米国の Amazon.com から直輸入するのもよし。個人的にはオススメです。

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