同じChromebookタブレット「Acer Tab 10」と「ASUS CT100」の実機比較【レビュー】

今年初めの CES 2019 で発表され、そして 2019 年 4 月より米国で発売された、ASUS 初の Chromebook タブレット「Chromebook Tablet CT100」が私の手元に届きました。

今回はそんな「Chromebook Tablet CT100」と、元祖 Chromebook タブレットの Acer 製「Chromebook Tab 10」のハードウェア比較を行いたいと思います。

正直「Chromebook Tablet CT100」と「Chromebook Tab 10」は同じ 9.7 インチディスプレイ搭載で、内部スペックも同じです。逆に異なる部分を探す方が困難なほど。

主要スペック比較

まずは主要スペックの比較から。

異なる点はサイズ、重量、バッテリー(?)程度。サイズもほぼ同じです。

OS
Chrome OS
サイズ
  • Chromebook Tablet CT100:172.2 × 238.8 × 9.98 mm
  • Chromebook Tab 10:172.2 × 238.2 × 9.98 mm
重量
  • Chromebook Tablet CT100:580g
  • Chromebook Tab 10:550g
ディスプレイ(共通)
9.7 インチ(2,048 × 1,536)QXGA、IPS
プロセッサ(共通)
OP1 for Chromebooks Dual-core 1.6GHz
RAM(共通)
4GB
内部ストレージ(共通)
32GB、micro SD スロット搭載
リアカメラ(共通)
500 万画素
フロントカメラ(共通)
200 万画素
Wi-Fi(共通)
802.11 a / b / g / n / ac
Bluetooth(共通)
4.1
バッテリー
  • Chromebook Tablet CT100:35Wh、最大連続 10 時間駆動
  • Chromebook Tab 10:容量非公開、最大連続 9 時間駆動
その他
USB Type-C(共通)、ワコム製デジタイザ(共通)、MIL-STD-810G(Chromebook Tablet CT100 のみ)
カラー
  • Chromebook Tablet CT100:ブラック
  • Chromebook Tab 10:ブルー

ただ「Chromebook Tablet CT100」は米国軍規格の耐久性基準「MIL-STD-810G」をクリアしているので、高耐久性能も兼ね備えています。この辺が最大の違いとも言えるでしょう。

ハードウェア比較

それではハードウェア比較行きます!

背面と前面は上の写真の通りで、リアカメラ、フロントカメラ、スタイラスペンの位置まで同じ。背面の “Chrome” のロゴはちょっと異なります。

外周の比較でビックリしたのは、サイズはもちろん、各インターフェースの配置と形状までほとんど同じ点。

「Chromebook Tablet CT100」が「MIL-STD-810G」対応とうことで、耐衝撃デザインになっている点は異なります。それでもここまで同じとは。

上部
左側面
右側面
下部

デザインで一番異なる点は、スタイラス。どちらもワコム製 EMR(電磁誘導方式)スタイラスペン搭載ですが、長さは同じもののヘッド部分のデザインが異なります。

私個人的に、あわよくばスタイラスペンを入れ替えて運用してやろうと思っていたのですが、それは叶いませんでした。それぞれ入れ替えての収納不可です。

ということで、「Chromebook Tablet CT100」と「Chromebook Tab 10」で一番異なる点はスタイラスペンでした。

重量比較

「Chromebook Tablet CT100」を手に持ってみてまず感じた点として、「Chromebook Tab 10」よりも軽いということがありました。

ということで重量比較です。「Chromebook Tab 10」にはガラスフィルムを貼って運用しているので、同じ条件になるように「Chromebook Tablet CT100」にもガラスフィルムを貼っています。

というか「Chromebook Tab 10」用ガラスフィルムをそのまま「Chromebook Tablet CT100」に貼ることができました。ディスプレイ仕様がまったく同じなのでできる芸当です。

Chromebook Tablet CT100
Chromebook Tab 10

なんと、公表されているスペック上は「Chromebook Tablet CT100」の方が重いのに、実際には 10g 程度「Chromebook Tablet CT100」の方が軽い結果となりました。

公表されているスペック上は「Chromebook Tab 10」の方が 30g 軽いはずなのですが、全然違うみたいですね。

まとめ

今回は「Chromebook Tablet CT100」と「Chromebook Tab 10」のハードウェアの比較を行わさせていただきましたが、ほとんど同じということがおわかりいただけたかと思います。

また内部スペックもほぼ同じなので、基本的な動作もほとんど同じと言えるかと思います。

ただザッと使ってみて発見したソフトウェアの違いとして、Chrome OS バージョンの違いがありました。

私は主に Chromebook を利用する際、チャンネルを “ベータ版” に設定しているのですが、2019 年 5 月 6 日時点で「Chromebook Tab 10」は v73 で止まっている一方で、「Chromebook Tablet CT100」は v74 が配信されていました。

この辺は発売時期が異なるということもあるので、違いがあるのは当たり前なことかと思います。

ちなみにですが、前途の通りガラスフィルムの流用が可能でした。そしてケースの流用も可能でした。これまで見ていただいた写真で、それはある程度予想できたかと思います。

「Chromebook Tablet CT100」は今のところ日本国内への投入は未定です。ただ米国 Amazon.com から簡単に直輸入可能。更にアクセサリーは「Chromebook Tab 10」用ので代用できるのであれば、もう怖いものなしですね。

まぁ恐らく日本投入はあると予想していますけど。

以上で「Chromebook Tablet CT100」と「Chromebook Tab 10」のハードウェア比較は終わりますが、このほかの点で気になることがあればお気軽にコメントをお寄せいただくかお問合せください。

では。

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「同じChromebookタブレット「Acer Tab 10」と「ASUS CT100」の実機比較【レビュー】」への5件のフィードバック

  1. 詳細なレビューありがとうございます。
    やはり剛性はかなり違いますでしょうか

  2. はい、Chromebook Tab 10 はプラスチック感がありますが、Chromebook Tablet CT100 はラバーと強化プラスチックによる耐衝撃性能の高さを感じます

  3. ありがとうございます!
    ebayのtab10との差額を考えると悩ましいですが、その価値はありそうですね。
    参考にさせていただきます。

  4. Chromebookのタブレット購入をやめる原因に、タッチパネルで使う日本語入力のソフトウェアキーボードで、長音符が表示されない配置になっている事があるのですが、ユーザー補助機能を使用せずに、長音キーが表示されるキーボード配置になっていますか?

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