「Google Fi」、「Pixel 4」でデュアルコネクトDSDSをサポート

    この記事のポイント!
  • 「Google Fi」が「Pixel 4」において「デュアルコネクト DSDS」をサポート
  • 「Google Fi」の物理 SIM と eSIM を同時に利用
  • 最適な回線に自動でシームレスに切り替わる仕様

Google は 2019 年 10 月 22 日、MVNO サービス「Google Fi」の新機能を発表しました。

今回発表された「Google Fi」の新機能は、最新スマートフォン「Pixel 4」における “デュアルコネクトテクノロジーを利用した「DSDS」” です。

通常の「Dual SIM, Dual Standby(DSDS)」または「Dual SIM, Dual VoLTE(DSDV)」は、2 つの SIM スロット(もしくは eSIM)を活用した同時待ち受けです。通話発信とモバイルネットワーク通信を 2 つの SIM の中で切り替えることができる一方で、通話着信については 2 つの SIM で同時に待受状態にすることができます。

では今回発表された「Google Fi」の “デュアルコネクトテクノロジーを利用した「DSDS」” は、通常の「DSDS」と何が違うかというと、「Pixel 4」の物理 SIM スロット(nano SIM)と eSIM にける同じ番号の「Google Fi」同時利用が可能となる点で、さらに常に最適な回線に自動で切り替わる点です。

通常の「DSDS」は、最適な回線に自動で切り替わるような機能は提供されていません。(サードパティーアプリなどで実現できる可能性はあります)

「Google Fi」は、例えば米国においては Sprint、T-Mobile、US Cellular の 3 つのキャリアの回線の中から最適な回線を自動選択して利用できる点が特徴なのですが、今回発表された “デュアルコネクトテクノロジーを利用した「DSDS」” では、nano SIM スロットに「Google Fi」の SIM を挿しつつ eSIM も同じ「Google Fi」を紐付けておくことで「DSDS」の同時待ち受けを利用しつつ、さらに最適な回線に自動で切り替わる仕様となります。

また通常の「DSDS」は回線切替の際にリードタイムが生じますが、「Google Fi」の “デュアルコネクトテクノロジーを利用した「DSDS」” では遅延や一時停止などなく、シームレスに回線が切り替わります。これは物理 SIM と eSIM において、同時にモバイルネットワークに接続している状態を保つことで実現しています。

これが「Google Fi」の新機能、「デュアルコネクト DSDS」です。

「デュアルコネクト DSDS」はすぐに利用できるというわけではなく、今後数週間以内に「Pixel 4」「Pixel 4 XL」に対して提供が開始されます。ただし日本や国内モデルの「Pixel 4」「Pixel 4 XL」でも利用できるかどうかは不明です。

Source:Google

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