- Android 版「Google」アプリのシークレットモードが名称変更
- ［Chrome の新しいシークレット タブ］
- 混乱を防ぐため？
2019 年 11 月 1 日に配信された Android 版「Google」アプリ v10.82.8.29 アップデートにおいて、回覧履歴 や Coolie とサイトデータ、フォームに入力した情報が Google に保存されない匿名モードの「シークレットモード」が提供開始されたことを、当ブログでもご報告させていただきました。
それから数ヶ月経過しましたが、数回のアプリアップデートを経て、Android 版「Google」アプリの「シークレットモード」が名称変更された模様です。
https://jetstream.buzz/archives/92290 Android 版「Google」アプリの「シークレットモード」は以前、［新しいシークレット タブ］として提供されていて、実際に［新しいシークレット タブ］を起動すると、「Chrome」アプリの「シークレットモード」が起動する仕様となっていました。
そして今回新たな名称となったわけですが、その名も［Chrome の新しいシークレット タブ］です。つまり、名称がわかりやすくなりました。実際の仕様は以前と変わらず、その名の通り「Chrome」アプリの「シークレットモード」が起動します。
Android 版「Google」アプリにおける「シークレットモード」が、なぜ［Chrome の新しいシークレット タブ］に名称変更されたかは詳しく不明ですが、意図しない混乱を避けるためか、もしくは許可なく別のアプリが起動することに対して何らかのクレームなどが上がったのかもしれないですね。
とりあえず、馬鹿でもわかる内容になったことは確かです。
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