- KDDI、「au / UQ mobile」間の移行手数料等を見直しへ
- 2021 年 2 月より
- 移行手続きの円滑化と事務手数料や契約解除料などを見直し
KDDI は 2020 年 12 月 9 日、MNP ブランド「au」とそのサブブランド「UQ mobile」間のマルチナンバーポータビリティー（MNP）移行を、2021 年 2 月より円滑化すると発表しました。
「au」と「UQ mobile」、これまではどちらか一方からもう一方に MNP で移行する場合は、同グループ会社でありながら MNP 予約番号の発行が必要で、さらに MNP 転出手数料と事務手数料、そして場合によっては契約解除料が発生していました。
しかし 2021 年 2 月からは、「au」と「UQ mobile」間の移行を、単にプランを変更する手順と同様の流れに変更されるほか、MNP 転出手数料、事務手数料、契約解除料が見直されませす。“見直される” ということで無料化されるかは不明ですが、少なくとも現状の料金よりは下がることは期待できます。
ちなみに 2021 年 2 月より「au」「UQ mobile」間の移行が円滑化され各手数料の見直しは行われるものの、当面の間は一時的に手数料が発生し、翌月の利用料金から発生した手数料分が値引きされ、実質 “見直される” 価格となる模様です。
当面は、「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料(UQ mobile では、SIM パッケージ料金)」を 一度請求させていただきますが、翌月以降の移行先のご利用料金から割り引きします。
このほか、「au」と「UQ mobile」間の移行は円滑化されるものの、KDDI と沖縄セルラー間の移行については、今回発表された円滑化の対象外となります。
https://jetstream.buzz/archives/116554 KDDI・沖縄セルラー間の乗りかえ(MNP)は対象外です。番号移行ではない、解約・新規のお手続きでは手数料が発生します。
意味不明。
Source：KDDI（PDF）
