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Google Play Store

「Google Play」データ セーフティセクション提供開始

  • 「Google Play」の新しい[データ セーフティ]セクションが提供開始
  • [データ セーフティ]セクションではアプリ開発者のユーザーデータ収集目的などが明確化
  • 2022 年 7 月 20 日(水)までに全アプリ対応必須

Google が 2022 年 4 月末に発表した、Android 用アプリストア「Google Play」の各アプリページ内の新セクション[データ セーフティ]が、2022 年 5 月上旬よりついに提供開始されました。

Google Play Store
[データ セーフティ]

「Google Play」の新しい[データ セーフティ]セクションは、アプリ開発者のユーザーデータ収集目的などを明確化するためのセクションです。ユーザーはアプリインストール前に[データ セーフティ]セクションを確認することで、どの程度のユーザーデータがアプリに収集され、そしてそれがどのように利用されるのかなどを事前に把握できるようになります。

実際に[データ セーフティ]セクションに表示される項目は、以下の 5 項目となっています。

[データ セーフティ]
  • ユーザーデータを収集しているかどうかとその目的
  • 収集したデータをサードパーティサービスに共有しているかどうか
  • データ転送中の暗号化やユーザーがユーザーデータの削除を要求できるかどうか
  • アプリが「Google Play」の「ファミリー ポリシー」に従うことを約束しているかどうか
  • アプリが「グローバルセキュリティ検証標準(MASVS)」要件を満たしているかどうか

「Google Play」の新しい[データ セーフティ]セクションは、アプリ開発者側がこれらの項目に対する解答を設定している場合い表示されます。ただしアプリ開発者は、2022 年 7 月 20 日(水)までに[データ セーフティ]セクション項目の解答を設定する必要があります。

Source:Google

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執筆者情報:石井 順(管理人)

ブログ運営歴 10 年以上。スマートフォンやスマートウォッチなどのガジェット好きが高じて、(当時)副業で輸入販売系ネットショップを運営しながら当ブログ(Jetstream BLOG)を開設。2013 年 12 月に個人事業主として独立し、2014 年 12 月に東京から沖縄に移住。現在は月間最低 100 万 PV の当ブログを運営しながら、同時に無料のブログコンサルも行っています。

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