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Google Home

Nestスピーカー/ディスプレイを在宅確認デバイスとして設定可能に

  • 「Nest Mini」や「Nest Hub」などの Google スマートスピーカー / ディスプレイを在宅確認デバイスとして設定可能に
  • デバイスタップ操作もしくは音声操作時に在宅を検知
  • 「Nest Hub(第 2 世代)」では「Soli」センサーによる在宅検知が可能

Google は 2022 年 9 月 24 日(土)、「Nest Mini」や「Nest Hub」などの Google スマートスピーカー / ディスプレイ(Nest デバイス)の、ユーザーの在宅確認デバイス機能を紹介する新機能を SNS で紹介しました。

Google によるユーザーの在宅確認では、[在宅][外出]の検出をスマートホーム実行機能[ルーティン]のトリガーとして活用することができます。そしてこれまでの在宅確認は、スマートフォンの位置情報検出か、日本未発売の「Nest Thermostat」製品のセンサーを活用して行われていました。

そして新たに、「Nest Mini」や「Nest Hub」などの Google スマートスピーカー / ディスプレイのデバイスタップ操作もしくは音声操作も、在宅確認の検知用としても活用できるようになりました。また「Nest Hub(第 2 世代)」では、「Soli(モーション)」センサーを在宅検知用として活用可能。

ただしこの機能は、「Google Home」アプリから各スマートスピーカー / スマートディスプレイごとに設定を ON にする必要があります。実際の設定は、「Google Home」アプリのホーム画面から[設定]→[在宅確認]と進み、在宅確認として使用するデバイスのスイッチを ON にします。ちなみにデフォルトでは、すべて OFF になっています。

Google Home
[設定]→[在宅確認]
Google Home
スイッチを ON(デフォルトでは OFF)

ちなみに Nest デバイスの在宅確認機能は、あくまでもデバイスタップ操作もしくは音声操作のみが使用されます。生活音やノイズなどは、検知用としては用いられません。また、検知情報が Google(クラウド)に送信されることもありません。ご安心ください。

Google Nest のスピーカーまたはディスプレイ: 誰かがタップ操作または音声操作でデバイスを操作しているかどうかを検知して通知します。

Google Nest Hub(第 2 世代): Soli センサーは、タップ操作や音声操作に加えて、近くに人がいるかどうかを検知します。

Source:Google

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執筆者情報:石井 順(管理人)

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