- Google、「Google ドライブ」に「スパムフォルダ」を追加へ
- 迷惑ファイルを「スパムフォルダ」に移動するとコメントや共有、通知などがブロック
- 「Gmail」のように迷惑ファイルは自動で「スパムフォルダ」に分類
Google は 2023 年 5 月 10 日（水）、オンラインストレージサービス「Google ドライブ」に、「スパムフォルダ」を追加すると発表しました。
「Google ドライブ」の「スパムフォルダ」は、「Gmail」の「迷惑メールフォルダ」と同様の機能です。例えば悪意を持って共有された迷惑ファイルを「スパムフォルダ」に移動することで、コメントや共有、通知などがブロックされ、「Google ドライブ」内検索でも表示されなくなります。また共有されたファイルの場合、共有元のユーザーもブロックされます。
「スパムフォルダ」は「Gmail」と同じく、迷惑ファイルと疑わしいファイルは、自動で「スパムフォルダ」に分類される仕様。「スパムフォルダ」に移動したファイルは、30 日以上で自動削除されます。
「Google ドライブ」の「スパムフォルダ」は、デスクトップ版「Google ドライブ」はもちろん、Android / iOS 版「Google ドライブ」アプリでも利用可能。実際には、2023 年 5 月から 6 月に掛けて、段階的に展開される予定です。
「Google ドライブ」アプリリンク
Source：Google
