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Google Docs

「Google ドキュメント」可変チップ導入

  • 「Google ドキュメント」に可変チップ導入
  • 顧客名、契約番号、住所、注文商品、商品番号などを動的な変数を定義できる機能
  • 請求書テンプレートなどからの書類作成が効率化

Google は 2023 年 5 月 23 日(火)、ドキュメントサービス「Google ドキュメント」における「Google Workspace」アカウント向の新機能となる、可変チップ導入を発表しました。

「Google ドキュメント」の可変チップは、顧客名、契約番号、住所、注文商品、商品番号など、動的な変数を定義できる機能です。簡単にたとえるのであれば、表計算ソフト「Excel」「Google スプレッドシート」の[=]関数と同じようなもので、[A]に入力したテキストが[B(=A)]に自動入力されます。

この可変チップを活用することで、請求書テンプレートなどからの書類作成が効率化できるわけです。

可変チップ

「Google ドキュメント」の可変チップは慣れるまで扱いが難しいのとテンプレート作成自体にも時間が掛かるかもしれませんが、一つ作成してしまえば以降の作業はかなり効率化されます。「Google Workspace」アカウントユーザーは、是非活用してみてください。

Source:Google

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執筆者情報:石井 順(管理人)

ブログ運営歴 10 年以上。スマートフォンやスマートウォッチなどのガジェット好きが高じて、(当時)副業で輸入販売系ネットショップを運営しながら当ブログ(Jetstream BLOG)を開設。2013 年 12 月に個人事業主として独立し、2014 年 12 月に東京から沖縄に移住。現在は月間最低 100 万 PV の当ブログを運営しながら、同時に無料のブログコンサルも行っています。

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