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沖縄移住者が集うとだいたい民度の話になる【コラム】

こんにちは、Jetstream BLOG 管理人兼ライターの 石井順 です。

沖縄移住者が集うと、だいたい民度の話になります。今日も釣り人のマナーの話になりました。

私自身、釣りはやったことがないのですが、新居が海まで歩いて数分ということもありよく海には行きます。そしてよく釣り人を見ます。

そしてそして、そういった釣り人が捨てていったり放置していであろうゴミも良く見ます。残念な気持ちになります。

釣り人のマナーの違い

毎週土曜日は沖縄北部に位置する宜野座というところにある、移住者が運営しているとあるお菓子屋さんに行くのですが、毎週お菓子を買いつつ、お客さんがいない間は結構いろいろな話をします。最近の話題はもっぱら私の新居や新居周辺の話です。

今回は、新居が海に近いことや私がセルフクリーン活動を始めたという話から、沖縄の釣り人のマナーの話になりました。

沖縄にはいろいろな釣りスポットがあります。特に沖縄北部辺り現地の人しか知らないようなところばかりだったのですが、現在は SNS 文化となっているので、釣り情報が県外にもすぐに広がり、その情報を頼りに内地から釣り人が来たりするそうです。

で、沖縄にはペンションを運営している移住者も多いのですが、そのお菓子屋さんの店主の知り合いのペンションオーナー(移住者)が言っていた話として、『内地から来た釣り人はマナーが良いのに、現地の釣り人はマナーが悪い』という内容を聞きました。内地から来た釣り人はちゃんとゴミを持ち帰る一方で、現地の釣り人はゴミを海に捨てたり放置していったりするそう。

おかしな話ですよね。世界各国の観光地で観光客のマナーが悪くて観光地が怪我されているという話はよく聞きますが、沖縄ではその逆。(基地外の反対運動はまた話が別だったりしますが)

ただ単に人から聞いただけの話であれば信憑性も疑われるのでこのようにわざわざ記事にするほどではありませんが、この話を聞いて私も心当たりがあったわけで納得してしまいました。

もちろん全員が全員ではないと思いますし、ちゃんとクリーンにできている自治体もあるかと思います。ただやっぱり、住んでいるとそういう光景って良く目にするんですよね。

〇害

実際に私も目の当たりにして、時には怒涛の如く叱りつけます。その相手はだいたい、というか圧倒的に高齢者の男性が多いです。

若者でも飲み終わった空き缶やペットボトルを投げ捨てていたり、明らかに中高生と思われる集団がこそこそタバコを吸っていたり、それをポイ捨てしていたりするので一概には言えません。ただ目の当たりにするのはいつも高齢者の男性。

ちょっと話は変わりますが、沖縄の高齢者の男性って、家にトイレがあっても家の庭とか外で用を足す人が多いんですよ。これは私も実際に何度も見ていますし、実際に現地の友達からも、高齢者はそういう文化の中で育ってきたから古い習慣を変えられない人が多い、と聞きました。

まぁ、内地でも空き缶をポイ捨てしたり、外で用を足したり、駅のホームでタバコを吸ったりする人はいますし、そういう人たちを何度も叱ったことはあるので沖縄だけが酷いというわけでもないですが、でもやはり移住者が集うとどうしてもこういった話にはなってしまうのが沖縄の現実です。

ただ別に私は高齢者の男性だけを批判しているわけではありません。こういった人を支えている家族や、その背中を見て育つ家族もいるわけでなので。家族も家族でしっかりとして欲しいし、見せるべき背中を間違えないで欲しいわけですよ。

恥ずべき文化

昔から沖縄人は “時間にルーズ” とか “緩い” とかよく言われますが、それは良くも悪くも土地柄の文化として受け継がれているものとして理解はできるものの、やはりゴミを海や山に捨てたり放置したりするのは、恥ずべき文化として意識改革を行うべきでしょう。

所得の低さや学力の低さも沖縄ならではですが、それはその土地の生き方があるわけで、その状態でも生きていけるのだから他人がとやかく言うことではないとは思っています。(私個人的に、沖縄は “死” と向き合う場面が少ないから環境的に生きやすいと思っています)

でも最低限守るべきことはありますよね。

移住者は沖縄人から煙たがられる存在なんですけど、私自身は正直どう思われても構わないので、やはりダメなものはダメと言っていきたいですね。いや言っていきます。

ただ叱ったら叱ったでしぶしぶでもすぐに言うことを聞いてくれるのが沖縄人。素直に聞き入れるくらいなら最初からそんなこととするなよなって思う一方で、ちゃんと聞き入れてくれるので安心します。そういう臆病なところもある意味沖縄の文化。

豆腐を全力で殴っているようで、手応えみたいのはないですけどね。

では。


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  1. 屋宜 2017.07.16 10:11am

    はじめまして、都内で働いているウチナーンチュの物です。
    最初石井さんの記事をFacebook経由で拝見した時「なんだこの人なんて上目線なんだ」っと思ったのですが(交通ルールの記事です)、振り返ってみるとおっしゃる通りで私も含め多くの方がこれなら大丈夫適当にすまそう感、いわゆるなーなーの、意識があります。(これだけだと沖縄に限った話じゃありませんが)

    臭い物にはフタを精神じゃありませんが確かに沖縄の文化、人はそれをいい特徴として(なんくるないさー、とか)誇っている節はあります。

    隠している本音を指摘されると大体の方が激昂されますよね。記事を見た時素直にあれの感覚を覚えました。なので石井さんの記事を見た人沖縄県民の方は私の様に「なんだこいつ!」と思います、というか現在バズってます。裏を返せば罪まではいかないですが意識の中を指摘されてる方が多数だろうなぁっと。

    私含め客観的に捉えられない人が多いしそういう人(そういう人)を排除する傾向が強い(政治的にも)県民性ですがそこも踏まえてのお付き合いよろしくお願いします。

    こういう指摘をありがたいと思う方が増えてくれれば色々風土風習文化人も良くなって行くのかもしれませんね。長文失礼いたしました。

  2. 石井 順
    石井 順 2017.07.16 10:52am

    屋宜 さん、コメントありがとうございます。

    沖縄の人って、“臭いものには蓋をしろ” より、“臭くても自分に害がないなら放っておこう” って意識ですよね。

    それはいいとして、例えば【沖縄旅行で事故を起こさないために】の記事では沖縄の交通マナーの低さを指摘しつつも、本来気を付けるべき部分はそこではなく、レンタカーや “Y” ナンバーって言ってるんですけどね。

    自分達に都合が悪い部分だけを抜き取って激昂されても困りますよ。まぁ、ウチナーンチュからの直接の連絡は 屋宜 さんが初なので、実際どの程度の人が怒っていたりバズってるのかは私はわからないですけど。

  3. あおい 2017.07.16 5:01pm

    豆腐だって殴られたら、いろいろ感じますよー、でもいろんな調味料や薬味とも相性はいいはずです。それは沖縄だけにかぎらず、どこであろうと誰もが感じている事だと僕は思います。
    だからとても繊細で悩ましい事だとも感じます、だからこそ、こういった記事を読んで、クリーン活動や、色々なことが、小さな協力から、大きな協力に広がるように、人と人の繋がりや、地域性を分かり合えるように、前に進んだり、後ろにさがったりして、その中にはとても我慢できないことや、嬉しくて泣きたくなるような事も、すべてありながらも、人と自然と、色々なことと向き合いながら、長いお付き合いしましょう!

  4. 石井 順
    石井 順 2017.07.16 5:45pm

    あおい さん、コメントありがとうございます!

    私はショウガ辺りにでもなりましょうかねー。

    今回の記事以外にも他の記事で沖縄に対して思うことをいろいろ書いてはいますけど、沖縄が嫌いなわけではないし、その土地土地に流れる古くからの文化もありますから、それをぶち壊そうというような気持ちもないんですよね。

    ダメなことはダメ。でもちゃんと地域の方々との付き合いは大事にしていきたいとは思っています。

    これからも見守ってくださいね。

  5. やんばるぐらし 2017.07.19 3:49am

    基地に反対する人たちを「基地外(きちがい)」と呼称するのはいかがなものかと思いますがどうでしょうか。真っ当な現代人としての良識を疑います。

    沖縄の歴史を学びすらせず戦争の記憶に思いを馳せることすらせず、差別意識丸出しの表現で基地に反対する人たちを貶めるあなたに良心はありますか。

  6. 石井 順
    石井 順 2017.07.19 4:27am

    やんばるぐらしさん、

    何か勘違いされていません?基地外~は、文字通り基地の外での反対運動のことですよ。

    やんばるぐらし さんの言っているキチガイは、“気違い(もしくは気狂い)” ですね。私はそんなこと一言も言っていません。

    基地外を気違い(気狂い)と思うやんばるぐらし さんの心に差別意識か一方的な被害妄想があるので、そう捉えてしまうのでしょうね。

    真っ当な良心の持ち主であれば、そんな脳内変換はしませんよ。基地外での反対運動の良し悪しは置いといて、活動されている方々に失礼なので気を付けてくださいね。

    今回の記事は基地に対するの運動のことに対しては特に言及していませんし、戦争の記憶に思いを馳せる気もまったくありません。記事とは関係ないので。

    戦争は置いといて、受け継がれてきた生活や文化は関係あるかもしれないですけどね。

  7. おにおん 2017.07.19 11:48am

    私も移住した者です。
    ゴミ拾いありがとうございます。
    ビーチや道路のゴミを拾っています。
    最初は、自分の生活環境を良くしたかったから始めました。
    キレイにするとゴミを捨てる頻度は減っていきました。
    地元の方々も気にしていたんだと思います。
    清掃をしてきたからこれくらいなんじゃないでしょうか?
    他所から来た人がやることでまた気を取直してそうじする。それまでの気持ちはどんな感じだったのかな?と考えます。
    私の周りでは印象では、捨てられているのは、生活ゴミは少なくて、コンビニや自販機のものがほとんどでした。
    ゴミ箱がある所まで持って行かなったんじゃないのかなと思いました。
    ゴミ拾いをしてコンビニのお弁当がドロドロになっている物を拾う時は本当に嫌になります。
    全くもうどうして!って思いますが、道がきれいになると自分の心がすっきりします。
    きれいな海を眺めながらゴミを拾うと海の生き物たちにごめんなさいと思います。
    ゴミを拾いながらバックミンスターフラーの宇宙船地球号の意味を考えたりします。
    ゴミを拾っているのは私だけでなくいろんな人がゴミを拾いに来てたりします。
    不法投棄やポイ捨ての問題は沖縄以外の各地でみました。沖縄だけの問題なのでしょうか?
    近所のサーフポイントに車が連なって駐車されていますが、道の脇に投棄されたペットボトル、タバコの吸い殻、コンビニのビニール袋などがあっても見て見ぬ振り、サイト主さまと同じような気持ちになります。
    ダイビングツアーのお店の周りにゴミがあっても拾わない、ヨガのイベントに行って帰る時には駐車場にコントレックス、エビアンのペットボトルか落ちてるし、ゴミを拾っているから私には余計気になるんでしょうね。

    地元の方とはべったりできないお付き合いをしています。
    近所の方が病気になったとき何回かご飯を差し入れました。
    そしたらその方のお友達の海人さんが海産物を持って来ました。
    仲間を助けてくれてありがとう、ということだったのかな、と受けとめました。
    私が寝込んだ時には、お粥や果物、冷えピタ、アクエリアスを持って来てくれました。
    バーベキューに誘ってくれたり、海人さんが海の遊びを教えてくれたりします。
    やってもらったらお返しする、その繰り返し。
    移住者さんともべったりでない付き合いです。

    この土地は地元の方々が代々守って来たもの、そこに住まわしていただく、だから地元の方々と文化をリスペクトして、一緒に暮らせることに感謝を忘れないようにしたいとおもっています。
    ユイマール、数字に表せませんが高度な文化だとおもいます。

    サイト主さまによい出会いがあり、幸せな沖縄での生活が送れますように。

  8. 石井 順
    石井 順 2017.07.19 12:01pm

    おにおん さん、コメントありがとうございます。

    今の私は少し、反省の念です。思いはあれど、あまりにもドストレートに、そして偏ったことを書いてしまったかなと感じています。

    私が今いる土地が沖縄なので、「沖縄は~」という記事になってしまいましたが、確かにその土地土地にいろんな問題はありますよね。ゴミを捨てるのも、現地の方もいれば移住者もいれば旅行者もいるかと思います。
    ただだから仕方ないというわけではなく、私はゴミを捨てる全ての人に『ダメ』を言いたかったわけなのですが、記事ではその矛先が現地の方のみになってしまいました。

    私は別に現地の方を敵視しているわけではないので、本来は仲良くしつつ高め合っていくべきですよね。そう改めて気づかされました。
    今後はそういう思いで生活していこうと思います。

    今朝アンサー記事のようなものを公開させていただいたので、そちらも是非見ていただければと思います。

    https://jetstream.bz/archives/57939

    今後ともよろしくお願いいたします。

  9. 南部在住 2017.07.19 12:16pm

    日本は戦後72年

    沖縄はアメリカ統治から復帰して45年です

    沖縄で生活されるなら、それだけいろんな差があることを汲み取ってほしいですね

    72歳の人が45歳の青さを同じ土俵に立たせて嗤ってるようにしか見えません

  10. 石井 順
    石井 順 2017.07.19 12:26pm

    南部在住 さん、コメントありがとうございます。

    私は戦争生きた世代ではないですし、戦争を生きた世代の方が近くにいるわけでもないので、私が戦争に関して語る資格はないと思っています。
    なので今回のコラム記事は戦争とは切り離して語っているつもりではあります。

    でも “72 歳の人が 45 歳の青さを同じ土俵に立たせて嗤ってるようにしか見えません” というのはおっしゃる通りかと思いました。
    戦後 72 年の本土と日本復帰 45 年の沖縄を比べるわけではないですが、27 年の文化の差は無視してはいけないのでしょうね。

    ただ文化の差はあれど、ゴミのポイ捨てが許されることではないことも確かかと思います。もちろんこのことは現地の方、内地の方、旅行者問わず、全ての方に言えることです。

  11. むね 2017.07.19 6:16pm

    この記事ツイッターに上がってますね
    とりまリツイートしときます

  12. 石井 順
    石井 順 2017.07.19 7:00pm

    むね さん、コメントありがとうございます。

    私の目に見えるところではかなり凪状態なのですけどね。

  13. 大学生の沖縄人 2017.07.20 7:55am

    この記事を読んで傷つきました。
    記事の所々に現れているニュアンスや、民度に結びつけているところにあなたの(無意識か意識的の)沖縄人への蔑視の感情があることがよくわかりました。
    コメント欄で反論されている”基地外”という表現についても、基地の外での行動がキチガイだと揶揄されてきている現実を考えると、あなたがそういうつもりではないと言ったところで言い訳にしかなりませんよね。ほんとうにそういうつもりはなかったのなら、あなたはよっぽど鈍感か無知だと思います。その鈍感さや無知が多くの人を傷つけていることは知っておくべきです。
    他にも、記事に関係ないから戦争につて思いを馳せないというのも、沖縄の気持ちを理解できないことになるのでやめるべきだと思います。沖縄戦は1個の点ではなく、今現在もあらゆる事象や感情や文化につながっている出来事です。あなたが気づいてないだけで、それらは強く結びついています。
    私もストレートに言うと、あなたの意識が変わらない限り、沖縄には住んでほしくないです。

  14. 石井 順
    石井 順 2017.07.20 8:50am

    大学生の沖縄人 さん、コメントありがとうございます。

    なぜそこまで基地の外側での運動に対して反応するのか、率直な意見として、不思議ではあります。
    基地の中で働いてる現地の方や、基地の中にとちを持ってて保証金をもらってる人もいるわけですからね。

    広い目で見ると、なかなか不思議な光景に映るのは事実です。

    書いた記事は別に戦争とは関係ないですし、戦争を知らない私が知ったかぶって戦争に思いを馳せたつもりで記事を書いても意味がないので、という意味です。
    戦争があったこと自体を無視しているわけではありません。

    ただ傷付けたことは謝ります。ごめんなさい。

    つい先日、地元のオジーと偶然にもいろいろと聞くことができたので、そのことを記事にしました。
    そちらも読んでいただければと思います。

    https://jetstream.bz/archives/57995

  15. 大学生の沖縄人 2017.07.20 2:15pm

    石井さん 返事のコメントをありがとうございます。

    >なぜそこまで基地の外側での運動に対して反応するのか
    (基地の外側での運動ということで、辺野古や高江にある基地についてという前提だと思いますが、)
    沖縄の基地問題というのは、沖縄県民にとって生死に関わる問題であると同時に(特に重要→)沖縄人の尊厳にも関わる問題だからです。
    基地の外側での運動は、
    沖縄の民意によって選ばれた翁長県知事、名護市長、選挙区選出の国会議員が全員反対、最近の那覇市議選挙でも(メディアではオール沖縄が崩れたかのように書かれていますが)沖縄の公明党は辺野古新基地反対なので全体では反対派が多数派。沖縄県民意識調査でも反対が多数だと。
    このように、民主的な手続きで大多数の沖縄の人々が反対しているにも関わらず工事が無理やり進められ続けています。

    基地の外側での運動というのは、圧倒的な権力を持つ側に対し行う必死な抵抗行動なのです。

    民意で反対していることにも関わらず無理やり工事を進めることは、沖縄人の思いを蔑ろにする行為です。
    例えば、同じようなことが本土で行われた場合、政府は同じような対応を国民にするのか?と沖縄人は考えます。そこからも沖縄の人は同じように扱われていないと感じます。(ここに沖縄人の尊厳の問題が現れます)

    繰り返しになりますが、”基地の外側での運動”というのは沖縄人の必死の抵抗であり、
    死活的で尊厳に関わる問題だからこそ、そのことについて批判的なことを言われると強く反応します。
    基地問題というのは沖縄人の尊厳を守ることにつながるのです。

    (追加で、>基地の中で働いてる現地の方や、基地の中にとちを持ってて保証金をもらってる人もいるわけですからね。
    について、一部の既得権益のためにその他の沖縄全体が不利益を被ることはあってはならないと思います。
    アメリカ人が嫌いだからの反対ではなく、過剰な基地負担に反対しています。切り離せるトピックなのでそれはそれこれはこれです。)

    新しい記事も読みました。
    これから、あなたが地元の人々と関わっていく中で、沖縄理解をより深めていくことを願います。
    反省されたことに好感と希望を感じました。
    私は大学卒業後は沖縄に戻るので、ぜひいつか沖縄のどこかであなたにお会できればいいなと思いました。

  16. 石井 順
    石井 順 2017.07.20 2:43pm

    大学生の沖縄人 さん、思想はわかりました。
    沖縄の過去、基地の現状については、ひとそれぞれいろいろな考えや思いがあるかと思います。もちろん私にも様々なことを考慮した上での思いがあります。

    例えば暴力や非人道行為を行う輩に対しては非難しますし、時には力で抵抗するかもしれませんが、私は自分と異なる考えを持っている方を否定はしません。なので “大学生の沖縄人” さんの考えや思想も、私の考えや思いとは異なりはしますが、尊重はします。

    私が言いたいのはですね、基地の外で反対されている方がなぜそこまでするのかを疑問に思っているのではなく、なぜ “基地の外” という意味で使った “基地外” という言葉にそこまで反応するのか、ということです。
    ただ単に基地の外か基地の中かを区別している言葉にすぎないですし、私はそういう意味で使っただけのこと。
    それを勝手に脳内変換してか、もしくは単なる被害妄想か、それを前提で批判してくる方は、正直理解できません。

    では、“ないちゃー” と区別してくる現地の方々に、我々移住者は過敏に反応して非難して、そして反対運動を起こしていますか?
    少なくとも私や私の周りの移住者は、単なる区別としての言葉としか捉えていません。

    話は少し変わりますが、ちょっと前に問題となった “土人” 発言については複雑な思いがあります。
    なぜなら、私がピアノを習っていたまた小さいとき(小学時代)に、“土人の歌(踊り だったかな?)” という楽曲を練習したことがあったためで、そういう意味で小さい頃の私の中で “土人” とは、例えばアフリカの大地で暮らす種族を指していたわけで、そして昔の作曲家がその種族を見て書いた楽曲が “土人の歌” だったわけです。
    元々は海外の楽曲でもちろん和訳されているかと思うので、本来の楽曲名は違うかもしれません。

    しかし大人になるについれ、“土人” という言葉が差別に用いられる言葉ということを知るようになりました。もちろん私自身、これまで誰かを指して差別的な意味で “土人” と言ったこともないですし、問題となった “土人” 発言は、言うべきではなかったんだろうな、とも思っています。

    ただ小さい頃の “土人の歌” をピアノで弾いていた私にとって、本来は私の中では差別的として存在していなかった言葉なので、ちょっと複雑な気持ちになったのは事実です。

    もしかしたら “基地外” もそういうことなのかもしれないですね。そうなのであれば、今後は使いません。

  17. 大学生の沖縄人 2017.07.20 5:21pm

    石井さん

    ちなみに、私の思想ですがこれは大多数の沖縄の人々が意識的なり無意識的なりに持っていると思います。
    これは、そういった客観的調査で私の思想が正確に表されているというのではなく、沖縄で生まれ育った沖縄人として、沖縄の人々や本土の人と対話し世の中を知る中で皮膚感覚として掴んできました。こういった思想が沖縄人の多数の考えかもしれないと頭の隅にでも入れて地元の人の声に耳を傾けるとよいかもしれません。

    (おそらく基地の外側での反対運動についてのことだと思いますが)私も暴力はだめ非暴力での抵抗をすべきと思います。
    参考までに機動隊や基地賛成派による基地反対派への目に余る暴力もあるということもお見知り置きを。
    一般論として、↑のようなことを言うと「機動隊や基地賛成派による暴力があるからといって反対派の暴力が許されるのか!」という反論がありますけど、「一部(あるいはある一瞬)の基地反対派の目に余るような運動があるから、基地に反対する考えや民意、その他の運動も悪いことだ」という論拠にならないのと一緒で、それはそれこれはこれですね。

    >私が言いたいのはですね、基地の外で反対されている方がなぜそこまでするのかを疑問に思っているのではなく、なぜ “基地の外” という意味で使った “基地外” という言葉にそこまで反応するのか、ということです。

    あなたのおっしゃる通り”土人の歌”の例と似ていますね。
    土人というのは元々は”土着の人”という意味ですからね。
    土人という言葉の意味は時間の変化とともに変化したかもしれませんが、私の知る限りだと”基地外”という言葉は、いわゆる沖縄差別・沖縄ヘイト・沖縄蔑視と同時期にそれらを表す言葉として使われるようになったと認識しています。裏を返すと、”基地外”がただ区別するだけの意味として使われた時代を知りません。
    現在、”基地外”は悪い意味で使われ続けています。そういう時代でもあるので使うべきではないと思います。

    (話が飛んでしまいますが補足として、区別すること自体は悪いことではないと思います。問題なのは区別し→蔑むことですね。むしろ区別することはお互いの違いを認識し社会の役立つことも多いと思います。
    例えば、LGBTに関する問題だって自分(体の性別と認識の性別が同じ)と彼ら彼女らだって同じだと区別することをしなければ理解できないですよね。彼ら彼女らを区別し立場を認めることで問題は解消されてきますね。
    私が沖縄人として区別している理由は、歴史・文化・神話・言語が日本のそれと違い、歴史の巡り合わせによっては独立国だったかもしれないというのも含め、日本とはだいぶ違うからです。
    お互いにすでに溝がある場合において区別すべきではないというのは、問題を見て見ぬ振りをすることです。お互いの違いを見極めて分かりあえる部分とそうでない部分を考え、着地点を探していかなければならないと思います。)

    長文乱文失礼いたしました。

  18. 石井 順
    石井 順 2017.07.20 5:59pm

    大学生の沖縄人 さん、

    矛盾点を付くわけではないのですが、もし “大学生の沖縄人” さんの思想が大多数の沖縄人の考えとして皮膚感覚で掴んできたたことで、そこに耳を傾けてほしいと思うのであれば、移住者が同じ日本の中の沖縄に来て、沖縄に対して率直に感じることも、それはそれで事実ということを認識して耳を傾けるべきなのではないですかね。

    極端な思想を押し付けられているという感覚はないですけど、ダブルスタンダードのような気もしなくもないです。それもこれも沖縄なのかもしれませんが。

    基地外、私としてはただた単に基地の外、という意味で使っただけの言葉です。
    しかし現代において使うべきではない言葉なのであれば、それはやはり使うべきではないですね。今後は使いません。

    今回の記事では証拠として残させてはいただくので、そこはご了承ください。

    ちなみに、それぞれの思いはあるとはいえ、ここで沖縄の米軍基地や歴史に対する思想を語るのは、これ以上はやめてください。基地に対しての良し悪しや歴史について、当コラム記事では言及していないので。
    もし今後も記載されるのであれば、それは削除します。

    これまで、入力されたコメント全てそのまま公開させていただいていますが、それは私自身の配慮です。
    しかしこれ以上はもう配慮しません。

  19. 大学生の沖縄人 2017.07.20 7:03pm

    石井さん

    わかりました。コメントはこれで最後にします。

    当記事が基地問題をメインにしていないのはわかってますが、本文の一部(これは本意ではないと後でわかったこと)と上のコメント(やんばるぐらし)さんとのやりとりで引っかかるところがあったので、ついつい書き込んでしましました。

    >矛盾点を付くわけではないのですが、もし “大学生の沖縄人” さんの思想が大多数の沖縄人の考えとして皮膚感覚で掴んできたたことで、そこに耳を傾けてほしいと思うのであれば、移住者が同じ日本の中の沖縄に来て、沖縄に対して率直に感じることも、それはそれで事実ということを認識して耳を傾けるべきなのではないですかね。

    あなたのおっしゃる通りあなたは私の矛盾点をついているわけではありません。
    「抑圧者と被抑圧者の非対称性」という概念について考えることをおすすめします。その概念を前提として
    そもそも私自身あなたの主張に耳を傾けた上での感想と指摘であること、沖縄側が声を上げないと(反論しないと)状況は悪化すること(上の非対称性など)を踏まえると矛盾にはなりません。私自身こういう書き込みにコメントするのは初めてでした。今回はより危機感を感じコメントしました。
    こんなにも私が長文でコメントしたのは、きっとあなたが沖縄の人を理解したいと考えていると思い(新しい記事の方を読んでそう思いました)、理解の手助けのためにただのお節介によってアドバイスをしたつもりでした。
    そのお節介に快く感じておられていないのはよくわかりました。

  20. 石井 順
    石井 順 2017.07.20 7:30pm

    大学生の沖縄人 さん、すいませんが、最後の部分(2 行)は当コラム記事とは関係のないので、忠告の通り削除させていただきました。

    “大学生の沖縄人” さんの言葉はちゃんと私に届いていますし、ありがたいですよ。もちろん “大学生の沖縄人” さんだけではなく、賛否両論書き込んでいただくことは、いろいろな方の視点や思いを知ることができるので嬉しいです。

    そしてそのお陰で私の気持ちも変わり始めましたからね。

    ただ、関係ない話にすり替えられたり、拡大されることは、私は望んでいません。歴史や基地に関する様々な思想は確かにあるとは思いますが、そういう議論はここではなく、身近な方々としてください。
    私がそういった話を好む、好まないというこは置いといて、当コラム記事とはまったく関係ない話でもあるので。

    これ以上 “大学生の沖縄人” さんの政治思想をここに持ち込まないでください。そして関係ない話や言葉に対して、すぐにそういった思想に話をすり替えるのは、ここではもうやめてくださいね。

    そういった意味で、抑圧者、被抑圧者という関係性も、当コラム記事では関係ありません。ゴミを捨てる輩がいて、それに対して様々な立場の視点があった、というだけのことです。
    そしてこれからは、私は一方的な視点で現地の方を非難するのではなく、現地の方や沖縄に住んでいる米軍関係者に対してもリスペクトの念を持って、日々生活県内のゴミ拾いをするだけです。

    そして今日もゴミを拾ってきましたよ。大量でした。

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