2017 年 9 月 12 日、8 月末にリリースされた iPhone 版「Google アシスタント」が v1.0.9908 にアップデートされ、デフォルトアプリを指定できる “Google アプリ設定” の新項目が追加されました。
https://jetstream.buzz/archives/60711 “Google アプリ設定”
“Google アプリ設定” は、「Google アシスタント」を通して開くデフォルトアプリを指定できる新項目です。右上のメニューアイコンをタッチすることで項目が表示されます。
まずはスポットの場所やスポットまでのナビゲーションを指示した際に、使用する地図アプリを「Google マップ」「Apple マップ」「Waza」の 3 つから指定できるようになりました。これまでは「Google マップ」しか利用できなかったので、新たに「Apple マップ」と「Waza」を使用することができるようになり、利便性が向上しました。
またこのデフォルトアプリを指定せずに、地図を開く際に使用するアプリを、都度指定することができるようにも設定することができます。
“Google アプリ設定” は、恐らく今後ほかのアプリの対応など、更なる拡張が行われると予想されます。ちなみに音楽系アプリについては「Apple Music」と「YouTube」が利用できますが、こちらについてはデフォルトアプリを設定する項目は今のところ設置されていません。
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